道新にこんな記事を載せていただきましたが、全後志という一番のポイントキーワードが完全に抜けていますので、皆さんにもう一度お知らせします。
PCFは、1983年に平和を考え、こどもの未来につなごうと、イデオロギー抜きの民間人が集まり 設立しました。Une Déclaration . Toutes les créations terrestre comme L'Air ・L'Eau ・La Terre , sont la propriété de tous et de personne . Proclamation , nous si peu de choses . Arishima Takeo .
2011年10月21日金曜日
道新
道新にこんな記事を載せていただきましたが、全後志という一番のポイントキーワードが完全に抜けていますので、皆さんにもう一度お知らせします。
2011年10月19日水曜日
女たちの集会
原発はもう収束したと思っている人もいるし、報道も減ってきて風
野呂美加講演
野呂美加さん(チェルノブイリへのかけはし)講演会 「放射線被害を考える~チェルノブイリと福島のこども達 チェルノブイリの架け橋の野呂美加さんの講演会が開かれ 後志管内の学校養護教員の皆さんの学習会でお話をききま どなたでも参加できます。とくに申し込みなどはございま 2011年11月30日(水) 13:30~15:30 倶知安町文化福祉センター 中ホール 入場 無料 主催 北教組後志支部養護教員部 <野呂美加さんのプロフィール> NPO 法人チェルノブイリへのかけはし代表。 22年前に起こったチェルノブイリ原発事故被災児童を1 2005年国際交流基金より「地球市民賞」受賞。 福島原発事故発生以来、各地で主にお母さんたちのための チェルノブイリへのかけはし http://www.kakehashi.or.jp |
2011年10月18日火曜日
後志女たちの広場
2011年10月13日木曜日
チラシできました!
女たちの広場
~女は怒る 原発なくせと 女は怒る~
〜10月24日(月)高橋はるみ知事に会いに北海道庁へ〜
後志全町村の「言いたい!!」女性たち募集〜!!
〜子連れ、年配者大歓迎〜
私たちの願いや思いを北海道庁へ直接伝えに行きましょう
①.集結するー後志全市町村から最低でも1人以上の参加。女性に限る。
②.連帯するー道庁前で、参加市町村から1人ずつ短く一言。
③.決議文の読み上げ
④.「人間の鎖」作戦。
⑤.札幌市民に何故女は怒っているのか訴える。
⑥.通行人に「人間の鎖」への協力を訴える。
⑦.対話するー知事に決議文を読み上げて渡し、その回答を求める。
〜決議文内容〜
1.泊原発再稼動には、後志管内全市町村と、札幌の合意が必要
2.泊3号機プルサーマル計画の白紙化
3.大間原発の建設中止
*各市町村代表は簡単なスピーチを用意してください。
*パレードや手をつなぎ合い「人間の鎖」など非暴力的な抗議行動を計画しています。
*手作りプラカード持参で動きやすく歩きやすい服装でお越し下さい。
*男性サポーター参加募集!
*当日はバスに乗り合い、道庁に集結(各自でバス予定停車場所に集合、詳細は申込み後に連絡)
*道の駅岩内〜稲穂峠下パーキング〜スペースアップル余市〜北海道庁
*倶知安レルヒ公園〜ニセコびゅープラザ〜まっかりフラワーセンター〜ルスツ道の駅230〜
郷の駅きもべつ〜北海道庁
*昼食は、各自でご用意ください。バス代などのカンパにご協力ください。
締め切り/2011年10月20日(木)まで
申込み先/0136−23−3455 西川・080−6085−9063 ミリケン 080—1873−1277 安斎 onnatachinohiroba@gmail.com
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 日程予定
10時 道庁到着
11時 要望申請
11時30分 記者会見
12時 街頭アピール
13時 終了(長引くかもしれません)
後志以外の賛同者の方もどうぞいらっしゃってくださいますように。
特に街頭アピール、人間の鎖の協力をお願いします。
鎖には300人以上必要なので、集まらなければデモパレードに切り替えます。
沢山の方の賛同を心よりお待ちいたします。
後志女たちの広場 女は怒る 原発なくせと 女は怒る
脱原発ー私たちの義務と選択
地上の生命の原理があり、、地上の生き物の原理がある。
私たち、後志の住民には泊原発という負の遺産が存在しています。
愛する人々、
後に残るこどもたちが、どんな時でも歴史を見通す知力と、
脱原発に向けて女たちの、怒りの火がともっています。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
後志の女たちへ
脱原発 私たちの義務と選択
原子力に反対しようとすると、
2011年10月12日水曜日
おんなたちの広場 怒っている女たち
2011年10月9日日曜日
2011年10月8日土曜日
原発いらないみんなの広場
恵きょう寺で行われた「原発どうするみんなの会」は「原発いらないみんなの会」として継続することになりました。
Victoire sans précédent : AREVA condamnée !
Le 30 septembre 2011, le Réseau "Sortir du nucléaire" a remporté une victoire judiciaire sans précédent contre l’industrie nucléaire aux cotés d’autres associations.
AREVA a en effet été condamnée en appel pour pollution des eaux, suite au déversement en juillet 2008 de 74 kg d’uranium, matériau hautement radioactif, dans les cours d’eaux avoisinant le site nucléaire du Tricastin dans la Drôme. La pollution correspondait à 27 fois la limite annuelle des rejets autorisés. La population a été privée d’eau potable et des lieux de baignade ont été pollués.
Cette condamnation écorne sérieusement l’image "respectable" que l’industrie nucléaire française essaie de se donner.
2011年10月6日木曜日
いよいよ明日です。
身辺雑記 武田芳紀
2011年10月5日水曜日
被災地から
政府交渉
北海道、青森、宮城、佐賀など立地県から参加されます。
九州電力の玄海4号は、
また、
★この間に、
★さらに、
ストレステストや「緊急安全対策」
津波の前に地震動で配管が破損した可能性を調査すべきです。
◇定期検査で停止中の原発の運転再開はやめてください
◇「やらせ」問題の調査対象を全ての電力会社に拡大し、
●10月7日 原発の運転再開を止めよう!政府交渉に参加を
10月7日(金) 参議院議員会館 B107号室(地下1階)
12:30~ 参議院議員会館ロビー 通行証配布
13:00~14:00 事前打ち合わせ
14:00~16:00 政府交渉
16:10~16:30 記者会見
16:30~16:55 女達の座り込みの記者会見
17:00~17:50 交渉を踏まえて、今後についての相談、各地の状況など交流
主催:質問・要請書提出の22団体(*末尾参照)
資料代:500円
遠方からの参加者のためにカンパ歓迎です
※交渉には、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、
●参加される方は、下記から申し込んでください
(お名前、都道府県名を記入してくたさい)
https://ssl.form-mailer.jp/
9月28日に全国の立地県を含む22団体は共同で質問・
質問・要請書はこちら
http://www.jca.apc.org/mihama/
福島原発事故の実態と何の関係もないストレステストと、
しかし、福島原発事故では、
この時間にIC(非常用復水器)
津波の前に地震で配管が破損した可能性について、
保安院の「やらせ」について、詳しい調査結果を公表させ、
運転再開を止めるため、政府交渉にご参加ください。
公開質問状2
佐藤 佳孝様
一市民
武田 芳紀
虻田郡倶知安町旭407
「泊発電所の地震対策はどうなっているのですか」に関する公開質問状2
ご回答(9/2付け)戴いた内容拝見いたしました。
肩書きも能書きもない一市民としての素朴な疑問にご回答いただきありがとうございます。
別に何の知識があるわけではありませんから、大体これぐらいのことは誰もが思っていることなので、言い回しが下手ということはあるかも知れませんが、質問の意図や内容が誤解される様な難解な複雑な文章とも思えません。
私は北海道電力社長佐藤佳孝様へ回答を求めましたが、広報部となっていました。
今後は次の様なことも在りますので代表の社長名でお願いいたします。
質問の冒頭で「素晴らしい明日を、こどもたちへ・・・・・・ほくでんは、素晴らしい明日が絶えることなく続くよう、地球環境の保全に全力を尽くします。」
この文言の載ったパンフレットは貴社の広報部が作ったものではありませんか。
そしてこの度、その「ほくでん」からご回答を戴き拝見しましたが、残念ながら私の疑問を晴らしてはいたでけませんでした。
そこで一回目に補足して質問せざるを得なくなりましたので、10月14日までにご回答下さいますよう宜しくお願い致します。
尚、わたしは、その質問状で私だけかもしれませんが「私達もそう思います」と言いました。
「素晴らしい明日を、こどもたちへ・・・・・・ほくでんと私達は、素晴らしい明日が絶えることなく続くよう、地球環境の保全に全力を尽くします。」と。
便乗させてもらって宜しいですか。
そして、高橋はるみ知事の原発に4割依存していることが泊3号機の営業運転容認の理由なら、わたしは「素晴らしい明日を、こどもたちへ」約束するために疑問の晴れないダーティな電気4割に加担するわけにいきません。
一日も早く疑問が晴れて「こどもたちへの約束」と「クリーンな電気」に支援できることを節に希望致します。
そして、「立場の違い=意見の違い」ではないと思います。素晴らしい明日をこどもたちへ残すことは今の世代の共通の願いであり、務めの筈です。命を前にして一市民とはあなたであり、わたしの筈です。是非社員一人ひとりのストレステストも実施して下さい。お願い致します。
記
1(近傍に活断層はありません)に付け加えて
3/11を契機とした新たな事態を受けて、どのような認識を持っておられるのか伺いましたが、それ以降の指針やそれに基づく動きや経路など旧態依然とした回答に終始し、国に判断を委ねています。新たな活断層の指摘も調査したのなら積極的に道民に説明して理解を得るのが筋ではないでしょうか?
また、回答の中で、「現在、東京電力(株)が報告している中では、安全上重要な機器が地震の揺れにより損傷していたという報告はなされておりません。」と回答されていますが、現在とはどの時点のことですか?
東京電力等の発表のあと、事故調査委員会の吉岡斉氏の言葉を借りれば、「地震発生当初は津波が全ての原因であると言う見解が・・流布された。しかしその後、地震動によって炉心(原子炉圧力器)と直結する配管が損傷し、冷却水が漏出した可能性が1号機と3号機について指摘されるようになった。」(6/21)と述べているように次々と新たな事実が判明しているのに、今だにその事実を認めようとしないのはなぜですか?
「安全性の確保に万全を期すこと」「予防のために必要な借置を講じること」という原子力事業者に課せられた債務(国の防災基本計画)とは予想されるあらゆる事態に備えることではありませんか?
2(強固な岩盤に直接建設しています)、3(余裕ある耐震設計を行っています)に付け加えて
泊原発が耐えうる基準地振動のSsの地震とは具体的にいくらなのですか?
1号機は23年経ち、当時の基準ですし、経年劣化も考えられます。
今回の福島第一原発も含めて全国の原発は、原子力安全・保安院の基準や検査に合格していた筈です。にも拘らず、事故は何故起きたのですか?
合格しても安全ではないのですか?
貴社のパンフレットでは、震度6は列強で「山崩れが起き、地割れを生じ、・・・」となっていますが、泊原発敷地内は地割れも起きない強固な岩盤なのですか?
強固な岩盤でも不均質でもろいとどうなるのですか?
阪神淡路大震災の教訓として「免震」の考えがクローズアップされました。
強固な岩盤に強固な原子炉、そして「事故時に燃料を冷却するポンプや配管等は、最上位の耐震クラス」と回答されていますが、耐震一辺倒では津波対策にはなっても地震対策の安全性が確保できるとは、素人目にも思えません。
地震には大きさだけでなく振幅にもいろいろなパターンがあるでしょうし、原子炉内外の配管パイプも太さの大小、分岐に加え、縦横、垂直に配置され、熱(340度)による伸縮、均質でない溶接部分、金属疲労、150倍の水圧等いろいろな事が考えられ、建屋や重量のあるポンプなどは固定強度を上げることは可能でも、基本的に配管を固定することは出来ないと思います。地震の振幅や地割れに対して揺れないものと揺れるものの固定はどの様にしているのですか?
4(大きな揺れが生じると自動停止します)に付け加えて
想定では地震が到達してから2秒で炉心停止とのことですが、すでに地震動の影響はうけている訳で、今推定されている横揺れ280ガルを越えて震度6(山崩れが起き、地割れを生じ、多くの人々が立っていることができない程度の地震、250~400ガル)強以上の地震の時、長さ4mの燃料棒と秒速2mで挿入される制御棒はぶつかり合って不具合を起こす恐れはありませんか?
「自動的に」挿入されると回答されていますが、ポンプや配管の損壊だけでなく、電源喪失の可能性も否定できません。万が一のバックアップの体制は在りますか?
数分後には津波が襲来します。確実な炉心停止、冷却機能の維持は絶対条件です。あらゆる事態を想定して取り組まなければ福島原発事故を泊原発でも繰り返すことになります。
制御不能・核爆発・放射能の拡散という道民の不安を払拭するため、積極的に具体的にわかりやすく説明してください。
5(有事の場合の各管理体制と複合対応について)に付け加えて
泊発電所には3つの原子炉とそれぞれに使用済み核燃料が在ります。地震は津波を伴って原発敷地全体を襲うので単独で壊れるのは稀ですし、最も弱い箇所から、また電気系統と配管等それに繋がった設備機器へと連鎖反応的に拡がるでしょう。
精密機械はよく人体にたとえられます。悪いところを摘出して取りかえれば済む程単純な話でないことは私たちにも想像できます。
例えば、停電だけでなく、電気系統にトラブルが発生すると命令やモニター機能も損なわれ、人力で情報収集、分析、判断、実行する体制が必要でしょう。
たとえ「危機管理マニュアル」を策定していても、今どうなっているかさえ判らない状況では対策の取りようがないではありませんか。また一刻の猶予も無い中で誰が正確な判断を下すのですか?
電源が無くなれば発電機を回し、仮説ポンプやホースで水を補給すれば済むというような単純な話でないことは誰の目にも明らかでしょう。
理論上、計算上はつじつまが合ったとしても、予想どうりいかないのが現実です。そのことを3/11東日本大震災は伝えているのではないですか?
納得のいく説明をお願いします。
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INFO IRSN
尚、本公報はフランス政府が自国民あてに発表しているものではありますが、一般の目に触れることを意識し日本政府への外交的配慮のもとに作成されています。「日本政府による放射能汚染の基準」に多く言及しているのは、こうした配慮の表れと見ることができます。また、一部の食品については、本公報に記載されているものより高い汚染が既に公表されていますが、発表当時の原文そのままの訳とさせて頂きました。ご理解の上、お読みいただければと思います。(以下、食品汚染および提言の部分を中心に要点のみまとめました。)
1. 食品汚染の状況
今日、放射能による汚染の可能性があるのは次の食品群である。
・ 放射性降下物が降った3月の時点で葉がついていた植物からなる食品類(例えば、茶、柚子、刺のある小低木になる果実類)、および事故当時に花が付いていた果実類(梅、桃、あんずなど)。
「刺のある小低木になる果実類」にはブルーベリー、ラズベリー、レモンなどが含まれます。参考写真はこちら
http://www.google.co.jp/search?q=arbuste+épineux&hl=ja&client=safari&rls=en&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=F7iFTrzzBoncmAXKyfUE&ved=0CB4QsAQ&biw=1259&bih=636)
・ 汚染された土壌で育成された野菜類
・ 汚染された草や藁で育成された動物による食品(特に、牛乳および肉)
海産物については、海底に蓄積した放射性物質が海藻類や魚介類への汚染を引き起こしている。
8月1日以来、下記の食品についての汚染が報告されている。
・ 福島県において育成された、柚子・かりん・イチジクなどの果物
・ 千葉県および群馬県で生産された茶葉
・ キュリウオ、エイ、メバル、マコガレイなどの海の魚、および福島県にある真野川で取れた鮎などの川魚
・ 海藻、ウニ
・ 福島県の杉茸原木栽培によるナメコ、チチタケなどのキノコ類
・ 福島、宮城、岩手、栃木、秋田県産の牛肉、およびイノシシ肉
米については、福島県と茨城県産の米について低い濃度のセシウムによる汚染が見つかっている。
・ 福島県産の米については、現在に至るまで、福島第一原発から50〜100キロ地点にある田から収穫された米についての9件の検査しか行われていない。このため、福島県産の米の汚染度については判断することができない。
・ 日本政府は土壌におけるセシウムの汚染が1キロあたり5000ベクレル未満の場合にのみ稲作を認めている。国際的な文献によれば、このレベルの汚染がある土壌から籾(もみ)に移行するセシウムの最大値は理論上1キロあたり300ベクレルとされている。しかし、事故が起きた原子力発電所の近辺で栽培された籾に理論値以上の汚染度のものが現れる可能性は否定できない。
・ 米における放射能の汚染は主に籾殻(もみがら)に溜まる。従って、白米への精製の過程で汚染度はより低くなる。
・ 一般に、米は精製の過程で種々のものが混ぜられるため、汚染度の検査を受ける段階での白米は異なる田から収穫された米が混ざったものである可能性がある。このため、米全体の汚染度は下がる可能性がある。
・ 栗やその他の食品について、日本における食品の汚染基準に近いレベルでの汚染(1キロ当たり500ベクレル)が見つかっている。
・ 以前、基準値を超える汚染が見つかったタケノコや梅についての検査結果は発表されなくなっているが、生、乾燥、缶詰などの形で市場に出回る可能性がある。
2. 日本に住むフランス人一般への食品についての勧告
食品への放射能汚染は低下してきているが、福島第一原発における事故によって発生した放射性降下物の被害を強く受けた県においては、引き続き厳重な注意が必要である。IRSNは下記を勧告する。
・ 3月11日以降、基準値を超える放射能汚染が見つかっている県(福島、栃木、茨城、宮城、群馬、埼玉、東京、神奈川、千葉の各県)で生産された、柚子やイチジクなどの果物、およびキノコ類を避ける。もしくは、汚染度が基準値を超えないことが確認されている食品のみを摂取する。
・ 缶詰や乾燥食品などの保存食のうち、特に茶、タケノコ、梅を含む食品については、生産日が原発事故の発生前であることを確認する、もしくは出荷制限のかかっている地域外で生産されたものであることを確認してから摂取する。
・ 生産地や放射線濃度が分からない食品については、日常的な摂取を控える。
・ 穫れたばかりの生産物は市場に出たばかりで汚染値に関する検査が発表されていないことから、摂取をさけること。
・ 海産物については、特にイカナゴ、キュリウオ、エイ、メバル、マコガレイなどの海魚、および鮎、鮭などの川魚、海藻、その他の魚介類について、汚染度が基準値を超えていないことを確認する、もしくは西日本の海でとれたものであることを確認してから摂取すること。
・ 牛肉については、検査を経たもののみを摂取する。また、可能な限り生産者が全ての製品について検査を行っている質の高い肉を選ぶこと。
3. 放射性降下物の影響が最も高い地域(福島周辺の4県)に渡航する可能性のある者への勧告
・ IRSNは、宮城、茨城、栃木、そして特に福島県が福島原発事故による放射性降下物の深刻な被害を被ったと考えている。立ち入り禁止区域を除く福島、宮城、茨城、栃木については、業務上の渡航および重要な所用がある場合には、下記の注意事項を全て遵守することを条件に渡航することができる。しかし不要に放射能による被曝を受けることを避けるため、趣味や旅行などの重要な所用以外での渡航は控えること。
・ 日本政府が立ち入りを禁止している、福島原発から半径20キロメートルの地域、及び葛尾村、浪江町、飯舘村、川俣町、南相馬市等に立ち入らないこと。
4. 宮城、茨城、栃木、福島の4県に居住するフランス人への勧告事項
・ 汚染度に関する検査が実施されていない自宅の家庭菜園から収穫した野菜や、家庭で飼っている家畜動物を食用に用いるのを最大限に控える。
・ 土壌に触れた野菜や果物については、食べる前に注意してよく洗うこと。
外部から建物の内部に汚染物質を持ち込まないよう、家庭での衛生状態を良好に保つようつとめること。特に、下記に注意する。
・ 雨の日は靴を家の中に持ち込まない。
・ 濡れた雑巾で床を定期的に拭く。
・ 家具、カーペット、敷物の表面に定期的に掃除機をかける。掃除機の中袋を定期的に交換する。
・ 無意識に手が口に触れて汚染が起きないよう、ポンプ式容器に入った液体石けんで手を定期的に洗う。
・ 幼い子どもが遊んでいて戸外の土や砂を口にいれないよう、常に見張っていること。
2011年10月3日月曜日
セミナーのご案内
主 催:未来のニセコを拓く会
後 援:ニセコ町 ニセコ町教育委員会
問合せ:未来のニセコを拓く会 斉藤うめ子
TEL 080-3114-3145/0136-59-2822
プロフィール
1935年 徳島県に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業、
現在、NPO法人自治体政策研究所理事長、
http://blog75.fc2.com/
最新は「鉢呂辞任と新聞報道」
セミナーのご案内
主 催:未来のニセコを拓く会
後 援:ニセコ町 ニセコ町教育委員会
問合せ:未来のニセコを拓く会 斉藤うめ子
TEL 080-3114-3145/0136-59-2822
プロフィール
1935年 徳島県に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業、
現在、NPO法人自治体政策研究所理事長、
http://blog75.fc2.com/
最新は「鉢呂辞任と新聞報道」
http://youtu.be/CdvfsBsXNS4
不検出の意味を考えよう
http://hibaku.blogspot.com/201
2011年10月1日土曜日
太平洋の放射能汚染図
太平洋の放射能汚染図
【関連記事の簡単翻訳】
この図は放射性物質の動きを示すために作られている、濃度が明らかにしていない。しかし、関連記事(http://green.blogs.nytimes.com/2011/09/28/fukushimas-contamination-produces-s... ) によると(訳します)、3500テラBq(セシウムのみ)が海に直接流されて、さらに原子炉から出た蒸気や煙の中でまた1万テラBq(セシウムのみ)が海に落ちたそうです(日本政府数値)。漏れがまだ続いているそうです。Ken Buessler(チェルノブイリの海汚染研究の方)によると史上最大の海汚染だそうです。チェルノブイリ事故後、死海の濃度は1000Bq/m3だったが、福島事故一か月後でも10万Bq/m3でした。7月は福一40キロ圏内の海はまだ、1万Bq/m3でした。しかし、海流のため、福島周辺より高い濃度のところがあります。海底やプランクトンの濃度がまだわかりませんが、貝の汚染は考えられますし、濃縮は、魚の種類によってピークの時期が違っていて2~3年後がピークな種類もある。