昨年7月脳梗塞を発症しリハビリ中の竹内議院と笠原議員が議会・調整報告会を新設している。定例会ごとに労働福祉センターにて開催される予定だが、そのほかにも5人以上集まれば、出前報告会を行い、町民の疑問に答える姿勢である。
同議員は、倶知安町脱原発宣言決議案を提出する予定である。
また、責任管理が不十分な給食問題についての問題も次回定例会で、質疑いただける予定である。食の安全についての町の意向にも強く期待したい。
倶知安町脱原発宣言決議(案)
私たちは、福島の原発事故から少なくとも次の教訓を得ることができた。
1.それは、原子力は、人間が制御できない科学技術であるとういこと。そして、原発はミスに寛容ではないのだ。
2.それは、人間はさまざまな判断でミスをするものであるということ。
3.それは、使用済みの核燃料の処分には解決案がないということ。
以上のことから原発は人間の生存とは本質的に矛盾しており、将来に禍根を残さないために、ここ倶知安の地では脱原発を宣言し、あらゆる原発施設とその関連施設の設置をく拒絶するものである。
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