2011年9月29日木曜日

みんなの広場


原発どうするみんなの会いよいよ来週です。
8日(土曜日) 恵きょう寺(役場となり)にて、朝9時30分より

民主主義の視点からの問題を見つけ、私たちは何をすべきか、何が出来るか。
草の根運動を支えるひとりひとりの意思が、多数の民意形成になり、政治的多数派を形成できるように。
原発問題だけではありません。この国が抱えている多くの問題に当てはまる現実です。

2011年9月25日日曜日

今泉みね子講演会

ドイツ事情に詳しい今泉みね子さんの講演のお知らせです。

日時     2011年10月9日(日) 午後6時30分
ところ    後志労働福祉センター 1Fホール
参加料   500円

主催     P.C.F
後援     後志平和フォーラム後志連絡会

コンタクト  peacechildfuture@gmail.com

  

協定締結

イオンと福島県が協定締結 販売網活用し復興支援

http://www.minyu-net.com/news/topic/0923/topic1.html

アンケート

「給食まるごとセシウム検査」とは,調理済み給食を一食分まるごとミキサーにかけて放射性物質検査をして,結果を公開することにより,子供たちの内部被ばくの実態を知り,対策に役立てようという提案です。

お勧めの1冊

無料ダウンロードもできます。
緊急出版  『放射能から子孫を守りたい』
http://tabemono.info/shuppan/d0030.html

2011年9月24日土曜日

上士幌条例




「上士幌町原発いらないまちづくり条例」請求

上士幌では9月21日に846人分の署名簿を町選管に提出した。830~840の有効署名があり、有権者(9月1日現在4363人)の約2割、直近の町議選投票者数の25%近くという数の重みを町議会にしっかりと受けとめてもらい、早ければ10月下旬には臨時町議会が開かれて論議される予定である。
以下、請求代表責任者/秋田様からのメッセージ

上士幌での直接請求はまず最初の山を越えましたが、同様の条例提案は道内はじめ全国の原発立地県でも可能ですし、今回ひとつのひな型を作ることができたと思いますので、もし同様の直接請求をお考えのグループ、団体がありましたら支援協力していきたいと考えております。道東の小さな町の住民が投じた一石が、いつか日本中に広がっていけばと夢見ております。
一日も早く原発のない暮らしを実現するために、今後ともよろしくお願いいたします。
                               かみしほろ5000本のひまわりの会/直接請求代表責任者 秋田

2011年9月23日金曜日

国連本部前

昨日の国連本部前のデモとアピールの様子です。国連横にある日本文化会館から17:30に出てきた野田首相に向かって、佐藤幸子さんたちも、思いの限りを尽くしてアピールを行いました。
野田首相は、勿論、無視でした。
今日は、これから、ニューヨークから64kmに位置するインディアンポイントの原発を訪問し、現地の方たちとの交流を行います。
Below Japanese TBS TV coverage on our demonstration and appeal in front of UN HQ. As we were appealing there, our prime minister Noda came out from the Japanese Cultural Centre which is next to th UN building, and we directed our appeal to him. Sachiko Sato, an organic farmer who had to abandon her farm, made a heart breaking appeal to him, which Noda of course simply ignored. We all cried. 

国連本部前

昨日の国連本部前のデモとアピールの様子です。国連横にある日本文化会館から17:30に出てきた野田首相に向かって、佐藤幸子さんたちも、思いの限りを尽くしてアピールを行いました。
野田首相は、勿論、無視でした。
今日は、これから、ニューヨークから64kmに位置するインディアンポイントの原発を訪問し、現地の方たちとの交流を行います。
Below Japanese TBS TV coverage on our demonstration and appeal in front of UN HQ. As we were appealing there, our prime minister Noda came out from the Japanese Cultural Centre which is next to th UN building, and we directed our appeal to him. Sachiko Sato, an organic farmer who had to abandon her farm, made a heart breaking appeal to him, which Noda of course simply ignored. We all cried. 

広瀬隆講演会

◆広瀬隆講演会 「福島から広がる放射能の恐怖」

いまだ終息への見通しがたたない福島第一原発事故。
根拠なき安全・安心神話を振りまき、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した
「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、今も被害を拡大し、汚染を信仰させ、
人々の暮らしを破壊している…

日 時 : 10月18日(火) 午後6時30分より

場 所 : 岩内地方文化センター 大ホール (岩内町万代51-7) 

入場料 : 資料代として500円をご負担願います。

主 催 : 広瀬隆講演会実行委員会  
          問い合わせ先: 090-8899-9240 (佐藤英行)

2011年9月22日木曜日

意見書可決!

赤井川に続いて、ニセコも可決になりました!
意見書 原案のとおり可決されました!
本日(9月20日)開催されたニセコ町議会において、私たち脱原発ネットワーク ニセコが陳情していた「北海道地域防災計画の早期見直しと北海道電力泊原子力発電所の段階的運転停止、計画的廃炉、第3号機プルサーマル発電計画の撤回を求める」意見書が全会一致で採択されました
6月に提出されていたエネルギーチェンジの意見書も同時に採決されました。

9月定例議会報告 給食


9月定例議会で、竹内議員が給食の安全について、母親達の代弁をしてくれましたので、要約を掲載します。

十の測定器については、その後、町長は導入の意思を表明しましたので、一部不正確なものもありますが、暫定値の見解など役所仕事の見本のような対応では、こども達を守ることはできません。

真の意味で地産地消には、地元農家の協力が不可欠です。


その他、決算報告や中学校名などの報告も一部掲載してあります。
興味のある方には、出前報告もしていらっしゃいますので、連絡してください。


2011年9月21日水曜日

児玉教授56条改正要求

7月27日、政府の放射線汚染対策の不十分さを指摘した児玉教授が9月3日の講演で、民自公3党が成立させた原子力安全委員会に権限を持たせた除染法に対して怒りを表明した。

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1115


2011年9月20日火曜日

公開質問


先日郵送した公開質問の回答がいまごろはるばるやってきました。

・・・・・・・・????
期限もとっくにすぎているにもかかわらずです。

Venez nous rejoindre!

Notre délégation japonaise s'est rendu au État Unis pour apporter la vérité sur Fukushima et faire un appel a la fin de l'énergie nucléaire.
Nous allons nous rendre a Wasington ce matin pour rencontrer NRC(Autorité de Sûreté Nucléaire Américain) et
MPs(Membres du Parlement) et pour une réunion public ce soir.
Nous allons procéder a une manifestation devant l'ONU le 22 Sep a 17h après notre réunion.
Merci d'informer vos amis de ce message vivant a NY.
Venez nous rejoindre.

Date : 22 sep 2011 ,17h
Lieu :Dag Hammarskjold Plaza (47th Street and 1st Avenue, NYC)

2011年9月18日日曜日

Grand Palais

福島思い自転車こぎ、電気起こす パリで支援イベント

2011年9月18日 09時02分

 17日、パリの美術館グランパレで行われたイベント「ディナモ福島」に参加した市民(共同)

写真

 【パリ共同】原発がなくても人力で電気は起こせる―。パリ中心部の美術館グランパレで17日、市民が参加して発電機を付けた自転車をこぎ、電気を起こすイベント「ディナモ福島」が行われた。原発事故に見舞われた福島の人々への支援が目的。

 「ディナモ」は発電機の意味。市民らはグランパレの巨大なガラス屋根の下に設置された計240台の自転車を代わる代わるこぎ、風船で宙に浮かべられた電灯に明かりを付けた。

 イベントは第28回欧州文化遺産の日の一環。企画したフランス人アーティストのヤン・トマさんは「エネルギーの生産と消費の新たな関わり方を体験してもらいたい」と述べた。


http://www.grandpalais.fr/fr/L-etablissement-public/Actualites-du-Grand-Palais/p-170-Actualites.htm

電力の自由化


笠原議員による一般質問にて新規事業者からの電気購入について提案があった。

電気の自由化により電力会社以外の新規事業者から電気を購入できることになった。町の提供資料によると契約条件の年間使用量50KWを俱知安町は間違いなくクリアしている。
町の電気料金年間支払い金額は、なんと106,002,372円(!!!)にもおよび、実施されれば最大10パーセントの節約が期待できるらしい。最低でも5パーセントの節約、また切り替えに伴う初期投資は一切発生しないことも説明された。
道もすでに本庁舎の電気を北電以外から購入しており経費節減となっている。

簡易型測定器を複数導入しても、まだおつりが出るくらいの節約。
ゲルマニウム半導体核種分析装置も夢ではない。

この提案についての町の対応に声を上げてください。


2011年9月17日土曜日

当然すぎる処置

核処分場計画の交渉を禁止 モンゴル大統領

2011.9.15 13:47

 モンゴルに核廃棄物の貯蔵・処分場を建設する計画に関連し、モンゴルのエルベグドルジ大統領は15日までに、処分場の建設をめぐって政府職員が外国政府や国際機関と接触することを禁止する大統領令を出した。

 同計画は日本の経済産業省や米エネルギー省、東芝などが水面下で推進。一連の動きが海外メディアで伝えられ、モンゴル国内で強い反発が出ていた。大統領令はこうした国内情勢に配慮した措置とみられる。

 モンゴル側は、政府職員が同計画について外国政府や国際機関と協議したことはなく、今後協議する予定もないとの立場をとっている。

 大統領令は9日に出され、大統領、首相、国民大会議(国会)議長で構成する国家安全保障会議の許可なく、同計画をめぐり外国政府などと接触することを禁止するとしている。

日本食品の安全を取り戻そう

検査もろくにしない、産地は偽装する、規制値はゆるすぎる、これでは国産の食べ物を食べるなと言われているようだ。食品放射能汚染の問題は今後何十年も続くもので、原発事故が収束に向かえば終わりといった話ではない。情報をもたない人たちや諦めた人たちは食べ続けるのだろうが、逃避したところで、放射能は摂取すればするほど癌・遺伝子障害等のリスクが増え、安全なしきい値も存在しない、という科学的事実からは逃れられない。残念ながら現状では輸入食品で代替できるものはそうした方が無難だと言わざるを得ない。早く日本の食べ物を安心して食べられるように、声を上げよう!

原発さよなら電子署名

「原発さよなら署名」の電子署名です以下から署名できます:
http://www.greenaction-japan.org/modules/japanese/index.php?id=29

生命と生活、環境・自然を守る-原発さよなら署名
内閣総理大臣 野田 佳彦 様

福島第一原発の大事故の責任をとり政府は脱原発への転換を速やかに決定すること自然エネルギーに転換すること

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
以上転送・転載歓迎です。

2011年9月16日金曜日

みんなの広場

竹内隆議員の呼びかけにより
原発どうするみんなの会で意見交換したいと思います。

とき   10月8日 9時30分~11時
ところ  恵暁寺(えきょうじ)

福島のお母さんのお話と、住職の講話を予定しています。


コンタクト 西川 clairemaranatha@gmail.com

2011年9月15日木曜日

 福島町長

本日の定例議会の中で、福島町長は、消費者庁に申請予定の放射線物質検査器の貸与が実現しなかった場合、町独自で、購入することを明らかにした。
測定器を導入することにより、給食食材の汚染程度を知ることができ、科学的方法で「汚染のひどい食材」がわかる様になる。また、導入することによって風評被害を助長することなく、子どもの食卓を安全側に動かすことができる。
各食品メーカーや国が消費者を省みない異常な現象が起こっている今、福島町長の判断は、町内のこどもを守るべき手段の第一歩として大きな期待が寄せられる。
この動きが、管内各自治体にも広がることに期待したい。

デモ

Fukushima : un ≪ heros ≫ francais envoye au tapis
http://www.rue89.com/2011/09/13/fukushima-un-heros-francais-envoye-au-tapis-221835?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

在特会とは、在日特権を許さない市民の会という新興右翼団体で、現在は脱原発運動を潰すために活動しています。スピーカーでさかんに参加者を挑発し警察を煽っています。わかりませんが資金は原子力村のどこからか出ているのかもしれないと勘ぐりたくなります警察はデモ参加者を厳しく取り締まるのに在特会は野放しです。防護服姿でデモに参加していたフランク夫妻も在特会から暴行を受けていますが、警察は逆に夫妻を逮捕しました。
札幌のデモはまだ平穏ですが、これからは、このような形の妨害が増えるかもしれません。巻き込まれないように十分注意が必要です。(井)

110913デモ逮捕者フランク夫妻インタビュー
http://www.ustream.tv/recorded/17246228

北海道電力による一連のヤラせ問題とプルサーマル計画、泊原発1,2,3号機 及びMOX燃料に関する決議

 

「北海道電力による一連のヤラせ問題とプルサーマル計画、泊原発1,2,3号機

及びMOX燃料に関する決議」

826日及び830日、2008年に「北電泊原発3号機のプルサーマル計画」に関する道主催シンポジウムで、北海道電力が社員にヤラせを指示したことが発覚しました。また1999年に発覚した北海道電力による泊3号機の増設に関するヤラせに加えて、20003月にも泊3号機増設に関して再度ヤラせが行われていたことも、今、初めて明らかになりました。今回のヤラせの発覚は、会社の利益のために、嘘とごまかしで道民を欺いてきた北電の企業体質の本質を暴露するものです。高橋知事は、こうしたシンポジウムでのヤラせの結果をもとに、「地元の理解を得た」として、プルサーマル発電計画を容認しました。また、817日に知事が容認した泊3号機の営業運転再開に関しても、知事は、「地元とエネルギー委員会の理解を得た」として容認しました。しかし、この件に関して、泊原子力発電所4か町村の住民も、議会も何一つ説明も相談も受けず、4か町村の町長と村長に対して、道より泊3号機営業運転再開の連絡が行われただけです。これは、住民の容認を得たとは言えません。

交付金をあてにして、さらには北電から知事への一連の政治献金などを背景として、プルサーマル承認を急ぐ中で北電のヤラせに道庁が関与していない、とは考えにくく、少なくともヤラせ行為は知りながら容認していたと考えます。もし、違うのであれば、作られた世論で道民合意があったと判断して容認した計画は白紙に戻すのが当然です。さらに、816日のエネルギー特別委員会で明らかにされたのは、今年519日道議会エネルギー特別委員会と臨時道議会が閉会した翌日を狙い撃ちして、5月20日北電がMOX輸入燃料体検査申請を行ったことです。この申請もまた、議会にかけられることもなく、道民の意思を無視して知事により容認されました。

一連の北海道電力によるヤラせ、知事による、議会や道民の意思を全く無視したプルサーマル、MOX輸入燃料体検査申請、そして泊3号機の営業運転再開は、北海道の民主主義そのものを問うものです。今回のプルサーマルヤラせの発覚は、北電が信用に値する企業ではないという事実を改めて再確認させるものあり、いまや北電の「安全は確保されております」の言葉を信じる者は誰もいません。また、こうした北海道電力の暴挙を容認してきた知事の責任もまた問われるべきものであると思います。よって、私たちは、ここに以下の決議を行います。

北海道電力と高橋はるみ道知事は、

1. 3号機営業運転を即刻停止すること

2. 泊1・2号機の再稼動を停止すること

3. プルサーマル発電計画を白紙撤回すること

4. フランスメロックス社に依頼したMOX燃料製造を白紙撤回するこ

5・まず札幌を含む泊原発80km圏内市町村を対象に謝罪を含む道民説明会を開催すること                           

                                    以上決議する 2011913日 

 「北電ヤラせ問題と知事の献金問題を告発する市民集会」参加者一同 

連絡先 「sht!泊」泉FAX011-826-3796 TEL09026951937

    「市民自治を創る会」山口 F&T:011-214-0031 

「さっぽろ食まちネット」富塚 TEL:09070556729

経産省から電力会社天下りリスト
北海道電力(株)及び子会社、関連会社への道職員の天下り

道退職時の役職

退職年月日

退職後の再就職先

役職名  

再就職年月日

備考

道議会事務局長

18331

北海道電力

調査役      

H H1861

退退任

建設部参事

17331

北電総合設計

技術顧問

 

175、1

在職中

毛利明雄

((労働委員会事務局長)      

19531 

(株)アイテス

参与

 H1961  

在職中

   原口忍      

((原子力安全対策課・か環境生活部環境局長)  北 

H23331

北電総合設計 

技 技術顧問

 H2311

 在職中 

2011年9月13日火曜日

共和町プルサーマル陳情書

プルサーマル計画撤回陳情、消滅へ
共和町議会委 傍聴席から怒号
【共和】町議会原発対策特別委は12日、町内の市民団体「プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク(小林芳子世話人)が提出した「プルサーマル計画の白紙撤回」などを道に求める陳情を審議したが、継続審査とした。議会は11月末で任期満了となり、採択していない陳情は審議未了として消滅する。
 審議では「やらせがあったことは北電も認めており、白紙撤回してもいいのでは」との意見も出たが、「プルサーマル燃料を使用した福島第1原発3号機の検証を待ちたい」「町議会でも北電役員の参考人招致を求めており、その後に審査すべきでは」などの慎重意見が多数を占めた。
 継続審査となったことに、小林さんは「町議選前に重大な判断を下すことを避けたかったのでは。もっとプルサーマルの危険性について勉強してほしい」と残念がった。
 特別委に先立つ本会議の一般質問には、札幌の市民らを含む10人が傍聴に訪れ、「脱原発」を求める不規則発言が繰り返された。
 長谷川光彦議員は8月の泊原発3号機営業運転再開の際、道が4町村の意見を聴取しなかったことをただした。山本栄二町長は「営業運転の了解は国が責任を持ってするもので、もともと地元4町村の意見を聞く仕組みになっていない」などと答弁。これに対し、傍聴席からは「町長は容認したんですか」などの声が飛んだ。
 井田一則議長は傍聴席に向かって「場合によっては退席していただきます」と注意したが、その後も不規則発言は止まらなかった。休憩中には傍聴席の女性が立ち上がり、「無責任な答弁に驚いた。泊原発で事故が起きたら共和町に責任を取ってもらいたい」と発言し、自ら退席するひと幕も。
 こうした反原発派の動きについて、町職員は「(2009年の)プルサーマル計画承認の審議の時以来」と話した。(長谷川善威)

2011年9月12日月曜日

泊村の皆さんへ

817泊原発3号機は福島第一原発事故世界で初めて再開される原発となりました822私たちは泊村を戸別訪問、泊3号機の運転再開に関してこんなご意見をいただきました私たちは意見はきかれていないきかれたら反対していた。」「不安だ福島の事故以来泊の人たちの原発に対する意識は変わったでも泊原発建設の時反対したが止められなかったからあきらめている。」津波と地震の問題だけじゃなくて耐震性の問題も古くなった原子炉を廃炉にする問題がある寿命は25年でもう寿命がきているものもある。」「原発の交付金で立派な集会所も建って中学校も建ったでもあの中学校には50人しか生徒がいないここの村には子供がいないんです。」国がやれっていって知事が賛成して私たちに原発が止められますか」「原発が安全なら何で防災訓練なんかするんですか?危ないからやるんじゃないんですか?」「泊原発で働いていて止まったらその日から食えなくなる原発がなくなっても国が面倒みてくれるというのなら反対するよ

多くの方が原発に対する不安を抱えているということが良くわかりました1999年と20003月に行われた3号機増設に関する「道民の意見を聴く会」でも、2008年に開催された道と国主催のふたつのプルサーマルシンポジウムでも北電は「やらせ」を行っていたことが発覚し、高橋はるみ知事と北電の親密な関係も暴露されました。高橋知事は、北電の役員から毎年政治献金を受け取り北電の元会長の南山英雄氏は現在も高橋知事の政治資金支援団体萌春会の会長です。北電と、道知事と、財界、御用学者メディアが一つとなって原発建設反対の道民の声を踏みにじって、原発を推進してきました。

泊村は、美しい海辺の村です。以前はスケソウダラもアワビもたくさん捕れたことでしょう。その泊村の豊かな海を汚し、ゆるやかなカーブを描き、岩が優雅にそそり立つ海岸線の、そのど真ん中に原発が建てられました。そして、北海道の電力の独占企業として、北電は大儲けしてきました。でも、原発のおかげで泊村の皆さんの暮らしは、果たして、豊かになったのでしょうか? 福島第一原発の事故直後に、現地の東電社員や県庁の職員の家族は一斉に避難しました。その時、地元の住民は原発で何が起きているのかも知らされずにいました。315日には、東電は密かに福島第一原発から東電職員を全員撤退させようとしていました。ひとたび泊原発で福島の様な事故が起これば、いったい誰の命が優先されるのでしょう?そして、泊原発から80km離れた札幌に住む私たちの暮らしも、確実に放射能に汚染されます。

3号の運転が再開された817日、福島の子どもたちが、東京まで出かけて、菅総理に「わたしはふつうの赤ちゃんが産めますか?何さいまで生きられますか?」と問いかけ、「原発を止めてください。放射能を止めてください。そとでサッカーができるようにしてください。」と申し入れを行いました。そして、福島第一原発事故から半年がたった911日の今日、19歳から22歳までの4人の若者が、

経産省前で、「これ以上、原発の負の遺産を引き受けたくない」と10日間のハンガーストライキを始めました。922日、私たち日本の代表団は、アメリカのニューヨークで、福島の原発事故の実態を報告します。泊村の皆さん、いったい、どうしたら原発のないくらしを取り戻せるか、一緒に知恵を絞りませんか? ご連絡をお待ちしています。秘密厳守を約束します。

2011911 泉かおり (Shut泊)  

住所:003-0006 札幌市白石区東札幌64丁目12

TEL: 09026951937 FAX: 011-826-3796 Email:kaori-izumi@ta3.so-net.ne.jp

2011年9月11日日曜日

six mois de mensonges et de désinformation

Ce 11 septembre 2011, six mois se seront écoulés depuis le début de la catastrophe nucléaire de Fukushima.

Six mois que Tepco, l’ensemble du lobby nucléaire, le gouvernement japonais, mentent et désinforment les citoyens du Japon et du reste de la planète. Six mois déjà, à lutter contre l’opacité, à tenter de démêler les fils de la vérité, concernant la situation des réacteurs, la contamination de l’environnement, des habitants et des aliments. A la veille du 11 septembre 2011, nous sommes toujours confrontés à un mur de censure.. Les grandes catastrophes nucléaires de l’histoire, de Mayak à Fukushima en passant par Tchernobyl, se suivent… la désinformation reste entière, et nous, citoyens du Japon et d’ailleurs, sommes les premières victimes. Ce silence doit cesser..

http://groupes.sortirdunucleaire.org/Lire-en-ligne-la-suite-du-dossier

http://videos.sortirdunucleaire.org/mot/fukushima

フランス元環境大臣、福島を訪れ真実を語る
フランスの元環境大臣コリンヌ・ルパージュ女史が最近福島を訪れ見聞した報告記事
「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」
私たちが闘わねならないのはこの沈黙の壁なのです。
なぜならば、福島の子供たちはフランスの原発が立地するフェッセンハイムやブジェやブレイエの子供たちと同じ運命だからです。
http://www.twitlonger.com/show/ct0lvj

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

エベイユのみなさん、AARJF、マロニエのみなさん、どうぞ何がおこっているか確認してください。皆さんの帰ってくる場所がなくなってしまいます。フランスMOXに反対してください。

西川美希代(旧Pre Vert)

2011年9月8日木曜日

原発どうするみんなの広場


組織体でなく、運動体でありたいという趣旨から原発どうするみんなの広場を予定しています

とき    2011年10月8日 9時30分~11時30分
ところ   恵暁寺 本堂  (俱知安町北1東3)

被災地からの声・母親の声・町民の声・・
集会の目的は、国ではなくまずは市町村から啓蒙し、町民自決の体制を創り出す。すべての町の総和がこの国を創り出す。地方から国を包囲する。民意を示しましょう。

コンタクト : 西川 23-3455 clairemaranatha@gmail.com


2011年9月6日火曜日

山の畑@おいしい卵




最近かわいいひよこがやってきました。
ちょっと、フォトジェニックじゃないのが気になる記事です。


台風情報・測定値

子供たちを雨に当てないで下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/304370506cbb864fb7020e9ff55ca912

スイスの気象会社(Meteomedia)の拡散予測9/6~9/8
http://youtu.be/RyxAxsBVwvU

放射能モニタリング情報 9月4,5,6日  すこしづづ数値が上がっているようです。6日の稚内は0.07マイクロシーベルト・毎時で、北海道一高いです。
http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/

8月31日、北海道のクマイザサと小麦より、セシウム134と137が検出されています。
http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/

8月4日には、北海道のホタテといちごから
http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/

7月12日には、北海道の牛乳から
http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/

2011年9月4日日曜日

ミツバチの羽音と地球の回転

9月11日上演の「ミツバチの羽音と地球の回転」のチケットをPCFでも販売のお手伝いをしています。
蘭越、仁木共同チケットです。前売り1000円/当日1200円(高校生以下無料)
お問い合わせ peacechildfuture@gmail.com

山下俊一氏「朝日がん大賞」に抗議

「朝日がん大賞に山下俊一氏を選んだ朝日新聞社に抗議します」

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
代表世話人 中手聖一
世話人一同

貴社の9月1日付けの新聞を見て、わたし達「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の一同、また、一緒になって、福島の子どもたちを守る市民運動に加している関係者は愕然とし、同時に怒りを抑えることができませんでした。

なぜ、山下俊一氏の行っている行為がこのような形で評価されるのか、理解に苦しみます。氏の発言が、子どもたちを守ろうとしている福島の親たちをどれだ苦しめてきたのか、またこれからも福島医大の副学長として福島県民を苦しめるつもりなのか、貴社の選考の基準には入っていなかったのでしょうか。

山下俊一氏は、3月の下旬から福島県に入り、「年間100ミリシーベルトでも問題ない。妊婦でも子どもでも危険はない」という発言をくりかえしてきました当時の同氏のこの発言は、福島市政だよりにも掲載され(別添1)、福島県内「安全神話」を築き上げてきました。同氏は医学系の雑誌には、低線量被ばくのリスクを指摘する記事を書きながらも福島では逆に低線量被ばくのリスクをまったく否定する言動をとったのです。

ご存知のように、低線量放射線の影響は「閾値なしの線形モデル」を採用し、量に応じた影響が生じるというのが、国際的な常識となっており、保守的なICRもそれを認めています。

実際には、福島では、多くの地域では、本来であれば、一般人の出入りが禁じられる放射線管理区域以上の高い汚染が広がり、チェルノブイリ事故と比較して安心・安全とはいえないレベルの状況が続いています。同氏の発言は、多くの方の避難を躊躇させ、また、福島に住み続けることについて安心感を得させ、家族不和まで生んでいるのです。さらに、「危険かもしれない」という市民が憂慮声をあげられない空気をつくりだしました。

この世に家族ほど大切なものがあるでしょうか。子どもほど大切な存在があるでしょうか。それなのに、同氏がつくりだした「安全神話」により、家族を守れずに、私たちがどれほど苦しんだか、言葉には言い尽くせないほどです。わたし達福島県民は、それでもなんとか明るく前向きに生きようと日々戦っているのです

私たちは、このように山下俊一氏が、県の放射線リスク・アドバイザー、県民健康管理調査委員会の座長にあることに強い危機感を覚え、同氏の罷免を求める署名運動を行い、6607筆の署名を得ました(別添2)。また、国の署名運動では1ミリシーベルト順守と避難・疎開と併せて同氏の罷免を求める要請項目を加えましたが、4万筆以上の署名が集まりました。

このような市民運動は一切報道せず、山下俊一氏のようない人を「がん大賞」を授与するとは、御社の新聞社としての良識が疑われます。

わたし達は山下氏への「がん大賞」授与の撤回を求めるとともに、貴社紙面において謝罪を掲載することを求めます。
あわせて、このような批判があったことを、きちんと報道していただくことを求めます。

別添1:福島市政だより(4月21日号)
http://www.facebook.com/l/rAQAnQjy_AQCL8kb9ra4MIw2-BQcYVTSy59IAl8WSNnyY4A/dl.dropbox.com/u/23151586/Experts_Fukushima_Newsletter.pdf
別添2:山下俊一氏の罷免を求める県民署名
http://www.facebook.com/l/zAQC191ZLAQBD_LpZ3UiV8FP-5wvkppIxnGQdGxUL1FX_5A/dl.dropbox.com/u/23151586/kenmin_shomei.pdfこの投稿にコメントするには、このメールに返信するか、こちらから:

http://www.facebook.com/n/?groups%2F311net%2F&view=permalink&id=260824233940563&mid=4cd051fG5af39df534cfG29cfd7G96&bcode=WEf3ywcb&n_m=yamanohatake.iyama%40nifty.com

脱原発札幌9月のアクション

9月6日 火 12:15 北電前アピール (北電表入口前の公園にて道労連主催の
               街宣に合流します。) 
9月7日 水 11:00 道議会エネルギー特別委員会 傍聴 
               (北電幹部招致。社長は逃げ回っているようですが・・・)
 17:30 地下鉄中島公園駅前集合 チラシまきと車での街宣 
               (18:00より高橋知事の後援会セミナーが、元北電会長南山
                英雄会長の萌春会の協賛でパークホテルで開催。)
9月11日 日 10:00-11:20
          集会 「イラク―福島ー泊」 講演:佐藤真紀さん
     (日本イラク医療支援ネットワーク事務局長) クリスチャンセンターホール
11:30 ピースウォーク  (問い合わせ:09076551903)
9月13日 火 18:00 「高橋知事献金、北電やらせ問題 告発市民集会」 
                エルプラザ2F 環境研修室
9月17日 土 脱原発全国集会 東京 Shut泊より泉と安斎が参加
9月18日日 10:00 さよなら原発1000万人アクションIN北海道 http://sayonara-nukes.org/actionweek/   
時間:集会 10:00~11:00 デモ行進 11:20~12:00 
会場:さっぽろ芸術文化の館・3Fロイヤルホール(旧北海道厚生年金会館)                (札幌市中央区北1条西12丁目)
(13:00 札幌レインボーマーチ
            http://www.rainbowmarch.org/essential
9月18日 日 「国連ハイレベル原子力安全会議」にぶつけて、
          ワシントン&ニューヨーク福島原発震災報告会 
          代表団:佐藤幸子、アイリーン奈緒子スミス、泉かおり、安斎由希子
9月22日 木 国連ハイレベル原子力安全会議  国連本部で開催 
           (日本からは多分、野田総理が参加、冒頭スピーチの可能性あり)
この 国連会議に平行して、国連の外で、「福島原発震災―子どもたちと家族の人権と、国連による脱原発への転換を求めて -安全な原発はない」 報告会開催
夕方、「福島原発震災映画上映会」オープニング 
           佐藤幸子さんの子どもたちの冒頭アピール
9月25日 日 アメリカ報告代表団帰国 
9月30日 金 「福島原発震災報告会 in ニューヨーク」 
           報告会 エルプラザ2F 環境研修室