2011年9月3日土曜日

倉島乳業

俱知安町給食に使用されている倉島乳業さんへ質問に伺いました。
お忙しい中、丁寧な回答をいただきましたので紹介させていただきます。

参加者 経営管理  坂野真一

      製造    浜辺勇二

      総務    坂田健吾

             大橋俊之

      質問者 小幡貴美子、西川美希代

日時 9月2日 11時開催・12時終了

場所 仁木工場

1.原乳の流通経路と原産地

  原乳は、農家から直接ではなくホクレンを通して購入している。

  後志、(俱知安、黒松内、ニセコ、俱知安、積丹)

  夏休みなどの特売に左右されるので、足りな場合は、十勝、旭川、などからホクレン経由で仕入れて  いる。

  そのためどこから来ているのかは定かではない。

  岩内産も使っている。

2.現乳に対して実施されている検査

  現乳に対しての放射性物質の検査は行っていない。

  検査は成分検査を中心にした(乳脂肪分、比重、アルコール、酸度、抗菌性物質、ETC)

  など販売上義務づけられている検査のみ行っている。

3・完成品食品飲料の放射線含有量の検査

  していない。今後もしない。

4.製造場所

  原乳を仁木工場で牛乳に製造し、他の製品は岩内で加工している。

5.日本食品分析センターへ、検査依頼の有無と内容

  したことはない。

6.政府の基準値に対する見解

  道から提示されているモニタリングを元に管理しているので、新たな独自の基準値は考えていない。

  道がてををうつと思うので、こちらでは管理しません。

  道の基準は安全である。

  日本の基準値に対しての知識はない(参考資料提出)

7.一般販売と、給食用の違いの有無と内容

  相違はない。


補足:給食に一部メグミルクが出回ったのは、注文ミスまたは、緊急発注などでの業者側の対応であり、倉島乳業から納入したものではない。


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