2011年8月9日火曜日

泊3号機営業運転!?

<経済産業省>
平成23年8月9日12時10分、電気事業法施行規則第93条第3項の規定に基づき、北海道電力株式会社より北海道電力株式会社泊発電所3号機(以下、「泊3号機」という。)に係る定期検査(最終検査)の実施時期について提出がありました。原子力安全・保安院としては、同提出を受け、8月9日(火)、10日(水)の予定にて定期検査の最終検査である総合負荷性能検査を実施することとしました。
 なお、検査結果については、8月11日(木)に予定されている原子力安全委員会において報告した上で、定期検査の終了証交付の可否を判断することとします。
 また、先月、北海道知事から回答要請のあった「北海道電力株式会社泊発電所3号機の取扱について」について、本日(9日)、北海道知事に対し①泊3号機は、再稼働ではなく運転の継続として扱うこと、②総合的な安全評価における二次評価の対象とすることなどを回答いたしました。
担当 原子力安全・保安院 原子力発電検査課
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110809001/20110809001.html
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110809001/20110809001.pdf



<泊発電所3号機の取扱いに関する国からの回答についての知事コメント>
本日、国から、調整運転中の泊3号機の最終検査は再稼動ではなく、運転の継続であるなどといった内容の回答が示されました。
現在、その内容を精査しているところであり、今後、道としての考え方を整理していきたいと考えています。 
  平成23年8月 9日
              北海道知事 高橋 はるみ



<メディア>
泊3号機、営業運転へ 知事が再開容認方針 11日にも最終検査終了証(08/09 15:50)
 海江田万里経済産業相は9日、調整運転中の北電泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再開について、高橋はるみ知事に対し、文書で「営業運転再開は再稼働に当たらない」と回答した。これまで政府からの回答がない限り、再開の是非を判断しないとしてきた知事は、今回の回答内容を踏まえて営業運転再開を容認する方針。北電は同日午後、経済産業省原子力安全・保安院に対し、3号機の最終検査を申請した。
 保安院の最終検査は9、10の両日に実施し、11日に内閣府原子力安全委員会に結果を報告する。安全委のチェックの上、早ければ11日か、数日以内に経産相名の終了証が交付され、営業運転が可能になる。再開されれば、東京電力福島第1原発の事故後、定期検査中の原発として全国初となる。
<北海道新聞8月9日夕刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/310820.html

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