2011年7月15日金曜日

学校給食

チェルノブイリでは、原発から少し遠い地域の牛乳を飲んだこども達から大量の甲状腺癌の発病がありました。事故直後は、北海道産の牛乳は北海道産でしたが、今では、福島・茨城・千葉の牛乳は、大量に西日本に送りだされ、そこで「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」を混ぜ、ベクレルが規制値以内に収められています。
政府が、「規制値を下回ったものを拒否するのは風評」と発表するに受け、業者は、「混ぜてベクレルを下げる」という考えられない行動をとっているからです。



食品の問題と基準値のリンク
2009年の放射性セシウムの魚への平均値は0.086ベクレル/kg
日本の暫定基準値は500/kgなので、基準を守っても3.11以前の5800倍になります。
北海道太平洋産の秋刀魚から6月セシウムが約12ベクレル出ています。
食べると3.11以前の140倍の放射能を取り込むことになります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/ek/sakanamnt.htm

http://youtu.be/T3A_VnkDiO4
小出助教の関西のラジオ番組での解説。

http://infosecurity.jp/archives/10174
ポーランドの行動

http://medg.jp/mt/2011/06/vol19622.html
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター 
院長(放射線治療科) 西尾正道

http://kimuramoriyo.blogspot.com/2011/04/blog-post_12.html
木村盛世


7月22日午後2時より、給食センターにおいて栄養士さんのもとで、現時点での倶知安町の学校給食についての質問会を設けていただくことになりました。保護者の方のご参加をお待ちしております。

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