2011年7月22日金曜日

給食センター質問会

7月22日、センター長、栄養士さんへの質問会が、荒野(倶知安消費者協会)さんの立会いの下行われました。
1000生徒以上の給食を、老築化した施設で、2時間以内で作り上げ、配送するという大変な作業を毎日こなしておられます。
地産地消実行も精力的に行われ、小樽から単身赴任の栄養士さんは、食育にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。手作りの暖かい色合いの教材からは、彼女の熱意も強く感じられました。


倶知安では、仕入れが予算制でなく落札によって行われるためもあり、安全管理を行うべき機関がはっきりしていません。
そのため、今日調理されている食材の安全性確保に曖昧なところがあります。

牛乳の測定値の公開。食材産地の明記。政府基準値を大幅に下回るの食材の確保。安全な食材確保不可能時のメニューの対応など様々な討論が行われましたが、その内容をセンター長の方から報告いただくことになりました。後日改めて報告します。

0 件のコメント:

コメントを投稿